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河川工事と漁場環境保全の両立に向けて

 日本技術士会水産部会からの依頼があり、9月12日に東京港区の機械振興会館で、「河川工事と漁場環境保全の両立に向けて」と題し講演を行いました。

 

 

 

 技術士とは、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた優れた技術者」として国により資格認定された資格になります。理系分野で最高峰の国家資格といわれ、2次試験の合格率が10%前後の難関です。

 

 講演をした定例会は、日本技術士会の水産部門で、専門科目として、漁業及び増養殖/水産加工/水産土木/水産水域環境などがあります。

 

 今回の参加者は、会場18名、web参加26名+中国本部+山口県支部の方々でしたが、水産部門以外の漁場環境に関連する建設部門や環境部門の方々の参加されていました。

 

 聴講された方々が、これを機会に河川環境の保全・再生の応援部隊になっていただくことが、今後の内水面漁業振興のために重要と思われることもあり、今回の講演には力が入ります。

 

 

 講演後の質問は、特記事項への記載、ダムによる濁水、アユの産卵場造成、防災と環境のバランスなど多岐にわたり、鋭い質問を次々といただき、回答に窮する場面もありましたが、記憶に残ったのは、皆さんの前向きな姿勢でした。 

 

 講演の動画が、技術士会のHPで共有されるとのこと、少し恥ずかしい気もしますが、全国に散らばる技術士の方々が参考にしていただき、河川環境の維持・復元に少しでも役立つことを期待したいと思います。

 

 当日の当方で、配付した資料はこちら、スライドはこちらになります。

 漁場環境保全の参考になれば幸いです。

 

 会場をから出てくると、直ぐそこには東京タワー。ひと仕事終わって、山梨への帰途につきました

 

 

 

2026年9月29日(火)

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