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第143回 山梨県河川研究会

 8月22日に山梨大学で、山梨県河川研究会が開催され、県漁連からも参加しました。

 この研究会は、河川管理に携わる若手技術者の治水技術向上を目的として、河川での現場研修を隔月で実施していますが、暑すぎる8月と寒すぎる2月は、座学での勉強会です。

 

 

 今回の座学は、話題提供が3つ、参加者は大学、国と県の土木技術者、コンサル、その他(県漁連を含む)の約30名です。

 

 

 「甲府盆地の浸水危険地域の人口動態と流域治水」山梨大学 名誉教授の竹内邦良先生

 「土砂崩れの遠隔モニタリング手法 -衛星・UAV・AI を活用した統合的アプローチ-」

日本工営(株)の倉上健さん

 「宮崎県の先進事例から学ぶ多自然川づくり」山梨県県土整備部治水課の望月修一さん

 

 3課題目の宮崎の川づくりは、県漁連とともに行った現地視察であり、他県の状況を関係者に解説していただいたことは、大変意義深いことでした。

 また、発表中で提案された多自然川づくりの推進案についても、関係者と協議しながら今後具体化を進めていただきたいと思いました。

 

 その前に竹内先生の紹介されたデータに「甲府市民」としてはびっくりです。

 市街化調整区域で全国第5位です。何が・・・?

 

 

 

抜粋して引用:最大想定規模の浸水想定区域における土地利用規制別の人口推移と居住誘導に関する研究.
    RRIモデルによる農地の宅地化に伴う貯留機能低下の影響分析を通じて.
    野澤 千絵, 上田 聖也, 柿沼 太貴。都市計画学会報告集2023,21(4)452-459
 

 

 ハザードマップ上で3m以上の浸水が想定される区域での人口増加率です。水につかるかもしれないところへドンドン家が建っているということです。

 水産の話とは縁遠いことかもしれませんが、地域の住民とすればとても気になる全国第5位でした。

 流域治水と都市計画の連携が進み、今後改善が図られることを期待したいと思います。

 

 次回は、10月に現地視察の予定です。

 

2026年8月29日(土)

山梨県の釣り情報|山梨県漁業協同組合連合会

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