6月24、25日は天候にも恵まれ、昨年に引き続き第2回目の渓流魚ルアー釣り教室を実施しました。

　最初に座学で、魚や釣りについて、そして渓流でのマナーやルールについての講習をうけます。

　そのあとは、糸の結び方です。　クリンチノット　難しい！！

　準備ができたら、キャスティングの練習です。

　上手く投げれるようになったところで、いよいよ実釣です。

　全員にニジマスのバイト（魚がルアーをくわえること）は有りましたが、フッキング（針掛かりすること）しても途中で逃げてしまう場合も多く、釣り上げることができた人は本当にラッキーだったと言えるでしょう。

　ミノーにバーブレスのシングルフック、テールのリアフックではなくフロントフックです。このセッティングでは経験者でもなかなか釣り上げることは困難です。

　けれどもそれだけに、キャスティングやルアーの泳がせ方やはみるみる上達していきます。確かに釣れないけれども、皆さんの満足度はかなり高い、これが自称「日本一厳しい渓流魚ルアー釣り教室」です。この教室の卒業生は多分何処の渓流に行っても即戦力になることと思います。

　それを現しているのがアンケートの結果で、面白かったと言っていただける人がほとんどでした。

　初めての昨年よりはステップアップしたところもありますが、まだまだ検討すべき点もありました。更に楽しく、役に立つ釣り教室にするため、引き続き改善に努めて行きたいと思いますので、宜しくお願いします。

　また講師陣の皆様本当に有り難うございました。ご協力いただきましたオム、養老の森、道志村漁協、峡北漁協の皆様に御礼申し上げます。

　それでは皆さん、次回は渓流で会いましょう。

　嬉しい皆さんの感想は、次のとおりです。（文章はアンケートに記載された原文のママ）

・基本的なことをやさしく教えていただき、ためになりました。

・丁寧に指導して頂き、楽しかったです。初心者でもわかりやすいと思いました。また次は、川で釣りをしてみようと思います。

・ルアーを簡単に取り換えできて、何でも試しやすかった。魚に触れる場合は、手を冷やす事が勉強になりました。

・応募してよかったと思いました。次こそ川にいってつりたいです。

・さおのなげかたやつれそうになったり、たのしかったです。

・たべてもすぐ、はじかれるからむずかしかった。

・親が釣のことを全く知らないのですが、子どもは釣りがしたくてたまらないので、一から教えて頂いて助かりました。

・もう少し時間があると感覚がつかめてよかったです。

・実際に釣れなかったのは残念でした。

・今回はルールが厳しかったから、あんまり釣れなかったけど、本当に川に行って釣りたいと思った。

・今日、初めてルアーフィッシングをやってみて、釣り竿のしかけのやり方など色々知れてよかった。次は自分で準備して１人で釣れるようにがんばりたいと思った。

・今日は色々なつりの仕方を知れたり、うまくつりをするような工夫がよく知れました。これからは、この練習をいかして海や川でためしてやってみようと思いました。楽しかったです。

・解禁以降も続けたいと思います。ご指導ありがとうございました。

・初めてルアーをやってみて遠くまで投げれて楽しかったです。つれなかったけど、またやりたいです。

・有意義な教室に参加でき、とてもよかったです。子供も自然や釣りに興味を持てると思います。

・実際に体験すると事はとてもよかったです。子供たちにもっと広めてほしいです。SNS等でどんどん拡散したら良いと思います。

・初めて体験しましたが、とても難しかったです。慣れるまでの一連の動作も大変でしたが楽しくできました。

・今後も続けてみたいと思いました。

・初めてだったけど、けっこうとばせてたのしかったし、魚が追いかけてくるところがおもしろかった。学校でおしえてもらえないことが学べてよかったです。